コーチングインスティテュート
(ゴルフディヴィジョン)
Coaching Institute
(Golf division)
ゴルフレッスン イノベーション&ソリューション
ゴルフコーチングスキル
向上力修得講座
開 講
コーチングインスティテュートは、将来や未来に活用できるスキルを培い、
コミュニケーション能力と洞察力を高めて、相対する大切な方のポテンシャルを上げる為の
的確な水先案内を行える優れた人材を輩出するべく活動を行っております。
そして、このゴルフディヴィジョンは、「ゴルフレッスン」を通じてそれらの能力を開花発揮し、
「ゴルフスクール」において本来の「コーチング」を行えるようになれる事を目的に
クライアントの要望や改善点へ鋭敏な感覚を持ち、向上の為の的確な判断が出来る、
且つ、求められる人材を輩出する事を主眼に据えております。
教科書通りの技術指導者だけではない
クライアントに豊かなイメージと感動を与えられる表現者でもなければならないのです。
お客様にとって、唯一無二の不可欠な存在になる事を目指せる受講内容なので
さらに上を目指す事を考えている方にいらして頂きたい。
そして今一つは、これからレッスンプロ、ティーチングプロを含め、コーチスタッフを目指している方にも
門を叩いて来て頂きたいのです。
私共は自信を以て世の中に輩出できる存在になって頂けるよう最善を尽くしています。
募 集 対 象
及び
応 募 に 際 し て
'どれも同じ’から
抜きん出る為に
何を為すか
これから「ゴルフコーチ」を目指す方から、既にレッスンを行っているが、
あまり成果を顧客へ提供が出来ていないと感じており、
改善したい、顧客満足度を上げたいという向上心をお持ちの方への、
「コーチングスキル向上力修得講座」を開講・受講希望者募集をしています。
但し、覚悟を持った本気のスタートを切りたい方のみの募集です。
現状に満足されているなら結構です。この講座は不要です。
この道に進みたい。顧客増加を図りたい。自分を変えたい。
そう思っているという意味で本気の方のみ募集します。
自分の経験則だけでしか語れない。
雑誌や教則本のなぞりしかやれない。
そんな今の「教え方」に疑問を感じていないですか!?
お定まりの「ティーチング」「インストラクション」はお客様に見抜かれています。
いつの間にか淘汰される側になりたくはない筈ですね?
ならば、もっと多くの支持を得られる存在になろうではありませんか。
ゴルフの事を知っている、解っている、プレイが上手、何らかのゴルフ団体の認定資格を取得している、ボールを遠くまで飛ばせる。等の自己の自負や自慢の上で、自分が出来る事が元になってそれを言っている。自分が出来たのだからヒトにもそれだけを「教える」。
それだけでは「ゴルフコーチ」などと呼べるものではありません。
それでは、ただの表層的なスウィングフォームのカタチや順番の説明解説のみをしているに過ぎません。無論、見本、お手本を示す事は必要な要素の一つではありますが、
それだけでは「コーチ」等と呼べよう筈もありません。重要なのは、コーチたるものはクライアントへ成果を提供する事をリーダーシッピングとするものである為、形を示すだけではクライアントへ成果を提供する事にはならないからなのです。
朝礼で台の上に立ってラジオ体操や盆踊りの振り付けを観て覚えてもらうような行為は
「コーチング」とは呼べようがありません。
「手本を示すから見て覚え、出来るようになるまでやれ。」という方法では通用しません。
それだけではクライアントのポテンシャルアップは不可能だからです。
勘違いしてはいないか?
私たちの「ボス」は
クライアントである
お客様方なのです
心の有り様を導くに値する豊かな人間力。思い伝うるに必要な多様な表現力。
何が必要かを瞬時に見抜く洞察力。等々、ゴルフ専門知識以外に必要な要素の一部ですが、あなたはこれらを持ち合わせていると自信を以て言えますか?
或いは、持ち合わせていると自信過剰になっていませんか?
人に対して、ある物事をお伝えするには、伝達技術の前に真心から湧き上がる思いや、
もてなしの心が必要不可欠なのです。
高を括り、「パターン押し込め対応」は失礼極まりない驕った行為に他ならないのです。
お客様の気持ちに寄り添い、心を傾聴し、共に向上を目指す心が大切なのです。
そしてどのように理解し、抱えている不安を除去するかが私達の手腕にかかるのです。
共に勉強し、共に成長する。
そんな心を伝える為の精進は欠かしてはならないのです。
「技術」を教える
「職業」ではなく
「安心」を生み出す
「存在」であれ
私たちのように物事を「教える」という立場に立つものは、「先生」と呼ばれる事が
間々あるので、それに乗じた勘違いを起こしてしまうものが存在する事実があるのです。
「レッスンプロ」「ティーチングプロ」と呼ばれる者の中にも存在する事もやはり事実として
否めない感があり、お客様よりそのような声を頂く機会も少なくはありません。
私たちはそのような者を「センセー病」にかかっていると考え、気付きが早く訪れる事を
願って已みません。
何故ならば、「センセー病患者」は、自らの存在価値を自ら低く定めてしまって、曳いては全体の価値をも下げてしまう存在に成り下がる可能性が高い為だからです。
私たちはお客様を、クライアント、即ち雇い主=BOSSと考えるのがコーチとして通常当然の事と捉えておりますので、横柄な態度をとる事をよしとするどころか、決して許されぬ行為と考えております。
従いまして、当インスティテュート出身者にそのような態度をとる人間は不要であり、
そこを直したいと考えている向上心を持ち合わせている方以外は入校入所をお断りしております。
*入校試験の前提として*
現在のあなたの「自己のゴルフスキル」については、今後において、「ゴルフを指導する上で最低限必要とされる能力」が欲されるのであって、「腕前」は前提に据えていません。
例えば、知識量,指導力,統率力、表現力、応用力、リーダーシップレベル、プレースタイル,各種ショットの模範を示す能力、人間的魅力。これらを求められるのであって、
現段階のコースラウンドでの「スコア」の良い数字を必須条件として欲していません。翻って言えば、毎回アンダーでプレーが出来たところで何の足しにもなりません。
と言いつつ、パープレーを常とする事を要求する団体も確かに中には存在しますが、我々は本当にはじめは「付加要素」として位置付けていますので、
入校に際して「技術力」が高いから低いからといって全く審査査定要素として重要な位置を占めてはおりません。何故ならば、我々はツアープロ養成機関ではないからです。
「自分」が上手なだけでは「クライアント」の満足は勝ち得られようも無いというのが、コーチングインスティテュートの理念なのです。
遵って、今現在で未経験の方にも門戸を開いているものと考えて、私たちと一緒に未来のコーチへの第一歩を踏み出してみましょう。
履修内容及び受講料等についての概略
当インスティテュートへ入所し受講して頂くに当たり、最初に「受講適性認定試験」をお受け頂きます。
何故ならば、この講座は、ただ単にお金を支払えば学べると言うものではないからです。
そして、あなたが本気で自己の将来の道を切り開く力と覚悟を決めた意志を持ち合わせているかを示して頂きたいのです。
と、同時に、私たちの側も、あなたを受け入れる責任を表す覚悟の為の行動と考えてください。
そして、お互いの、身の証と約束の確認としての意味も含めています。
遊び半分な気持ちではこの内容はお伝え出来ません。
順序段階を経て能力を培って頂きます。
過程カテゴリー:受講生⇒専修生⇒実習生⇒研修生⇒専修員⇒研究員⇒研鑽員
(A) (B) (C) (D) (E) (F) (G)
受講適性認定試験
第一次試験 筆記・ゴルフ実技・スウィング理論・一般常識(50分)
第二次試験 面接(自己アピール・面接官による質問)
※第一次試験合格者の方のみ後日に第二次試験へすすむ
募集人数 7名(毎期)
受講料・・・5000円(税別)
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既存活動者を含め、成績優秀者及び有能者と認められる方は、所内考課の上、
「特待生」としての入所が可能と考課認定された場合、受講料の減額または受講料免除になる場合があります。
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修了者が当所運営スクールへ就業を希望する場合は「エッセンシャルゴルフ」への登用試験があります。
登用は登用試験合格者を対象とし、本採用とします。
翻って、「エッセンシャルゴルフ」への就業希望者は、必ず本講習を受けて頂いてから就業して頂きます。
正式就業決定時には、必要に応じた入所準備金を予定しています。
※
第一受講過程
カテゴリーA:受講生
◎基礎コース(基礎過程受講コース)
①人格形成上で必要な事柄、経済の基礎知識、運営上の方法論、マネジメント論等々
②主旨伝達表現においての身体全身表現方法等々
◆表情表現(顔・目・手)
◆言葉言霊の音節言語活用法
◆擬態擬音の効果的利用法
◆感情状態察知法
③基礎メンタルトレーニング方法
④話法研究及び実技
⑤発声基礎・実技
⑥表現基礎実技
⑦ゴルフ基礎知識+α
⑧アルティメットレッスンコンセプト概論 等々
第二受講過程
カテゴリーB:専修生
◎コーチングスキルコース
(基礎コース修了者対象専修コース)
①アドヴァイス方法概論
②EKD methodドリル300
③効果的な伝達方法
④ポテンシャルアップ方法研修
⑤各ラウンドレッスン実地研修
⑥各レッスンシーン別対処法研修
⑦ナチュラルボディストラクチャー理論解釈概論
⑧EKDコンセプト概論
⑨「道具」と「身体」と「心」のマッチングの具体的方法論実践研修
⑩顧客レッスン実践研修
等々
第三受講過程
カテゴリーC:実習生
◎専修生実習コース(応用実践コース)
この工程から実践的に且つ前段階の応用を始めます。
課題や問題は日々その姿を変えて目の前に現れてくるものです。実社会においては、教科書通りに物事が運ぶという事など皆無に等しく、
シミュレーションを繰り返したところで大して役に立ちません。
尚且つ、自立した状態で判断が出来て、信頼を頂ける存在としていられなければなりません。
それには、一般社会的且つ同義的な良識と柔軟な対応力を問われ、迅速に判断をして即行動に移せなくてはならないのです。
実際に見ず知らずで初めてお会いするお客様と相対して、場面毎にイチイチ本を開いて確かめている暇など存在しません。
そういった能力を身に付けられるようになる為には、今までの「知識」として入れたものを一度空っぽにして「智恵」として再び迎える準備が必要です。
決まったカリキュラムや想定対応だけでは真のチカラなどは、発揮どころか沁み付ける事もかないません。
従って、このコースでは、テキストもカリキュラムもロールプレイングも殆んど使いません。自らを律して能動的に掴んでいくようなものであると認識してください。
第四受講過程以降
カテゴリーD・E・F・G:
研修生⇒専修員⇒研究員⇒研鑽員
◎就任準備コース(応用実践コースⅡ)
この工程から実際に就任する前段階の準備を始めます。重ねて申しますが、自分が向かい合うべき課題や問題は日々その姿を変えながら、突如として目の前に現れるものです。
例によって実社会においては、教科書通りに物事が運ぶという事など皆無に等しく、仮想シミュレーションを繰り返したところで大して役に立ちません。
この点は、実社会に投じられた後に於きましても何ら変更される事柄はありません。寧ろさらに複雑化して向ってくることになるでしょう。
その為、ここでは既に自立した状態で判断が出来て、信頼を頂ける存在として確立されている状態に在る様にしていなければ為りません。
それには、一般社会的且つ同義的な良識と柔軟な対応力を尊ばれ、迅速に判断をして即行動に移せていなくてはならないのです。
実際に見ず知らずで初めてお会いするお客様と相対して、鋭敏な感覚、的確な判断、迅速な行動を瞬時に行える事が当然と評価される存在になっていなければならないのです。
先人に研修し、専門的に応えられるよう専修に励み、日々の研究を怠る事無く、自己の研鑽に常時励むよう努力を惜しまない事を持ち合わせていただきます。
このコースはもう既に決まったカリキュラムや想定対応だけでは、真のチカラなど発揮どころか沁み付ける事も適わない事を自覚している状態になっているコースですので、
引き続き、このコースでは、テキストもカリキュラムもロールプレイングも殆んど使いません。自らを律して能動的に掴んでいくのであると認識してください。
基本講座受講料金
入所金 100000
基礎コース(A課程受講コース)・・・受講料 500000(前納 税別)
3ヶ月過程コース・・・週3回×月4週(火・水・金)
6ヶ月過程コース・・・週2回×月4週(木・土)
12ヶ月過程コース・・・週1回×月4週(日)
練習施設利用付加(スクール顧客優先)利用回数制限なし
コーチングスキルコース(専修B過程)・・・受講料 500000(前納 税別)
3ヶ月過程コース・・・週3回×4週
6ヶ月過程コース・・・週2回×4週
12ヶ月過程コース・・・週1回×4週
練習施設利用付加(スクール顧客優先)利用回数制限なし
※
基礎コース(A課程受講コース)・コーチングスキル(専修B過程)
月間コース受講料 50000 (前納 税別)
上級講座受講料金
Cコース(A・Bコース過程修了者受講可能)・・受講料 400000円(前納 税別)
3ヶ月過程コース・・・週3回×月4週(火・水・金)
6ヶ月過程コース・・・週2回×月4週(木・土)
12ヶ月過程コース・・・週1回×月4週(日)
練習施設利用付加(スクール顧客優先)利用回数制限なし
D・E・F・Gコース(専修過程)・・・・・・・・受講料 各300000円(前納 税別)
3ヶ月過程コース・・・週3回×4週
6ヶ月過程コース・・・週2回×4週
12ヶ月過程コース・・・週1回×4週
練習施設利用付加(スクール顧客優先)利用回数制限なし
※
Cコース(AB課程修了者コース)・D・E・F・Gコース(専修過程)
月間コース受講料 40000 30000 (前納 税別)
当インスティテュートへ入所し受講して頂くに当たり、各過程の期間設定と曜日指定をしていますが、
開始時期・受講時間等の設定をしておりません。これは、出来るだけあなたが受講し易い環境を提供する目的であると考えてください。
そして、自らが決め、学ぶ姿勢を表していただく為でもありますので、毎回来場時間を相談して頂く事としています。
毎回変更しても構いませんし、定時を決め、都合の付かない時には相談をするという方法でも構いません。
あなたの意思を尊重したい表れと考えて下さい。
但し、コース毎の同内容提供をしますので、こちらよりの時間提案を行う場合も考慮、配慮を予めのご了承をお願いしています。
また、もうひとつの方法としてご案内しておりますのが、どのようなレッスンを施していくのかを、
一旦通常のレッスン生として受講し、状況を確かめて、その後にインスティチュートで教授法を学んでゆく方式です。
この場合は、1,2度だけレッスンを受けてみるだけでの判断は出来ないと考えている為、最低受講期間及び回数を相談の上決定してゆきます。
判断材料はあなたのゴルフ歴や経験則、目的、目標などから判断をしてゆく事とします。
当コーチングインスティテュートの主宰たる,私丸山が「ゴルフ」に係わり始めたのは1972年、齢7歳の事でした。
そして、1980年位から「人」が「人」に何かを伝える というテーマについて、研究及び、ここでは便宜上敢えて「指導」と表す事を使わせて頂きますが、
指導を行い続けて今日まで参りました。そしてそれらで得た経験と実績を踏まえて、殊、ゴルフに特化したコーチングの方法や伝達手法の研究過程の各結果を用いて頂き、
「ゴルフレッスン」を含め、それを生業とする方々に広く活躍して頂くべく、このコーチングインスティテュート ゴルフディヴィジョンの主宰を務めております。
既存の方法論では顧客満足は上がらない。何故ならば、表層の真似ばかり促進され、本質的な根幹を伝えていないからであるのは明白な事実であり、多くの人々から漏れ聞こえて来る。
このままでは、殊、「レッスン」への信頼度が下がってしまう。それを防ぎ、むしろ上方修正に至れるようにするにはどうしたらよいか。
「感情の動物」の所以たる人間の向上欲を理解し動力学における物理変化を把握したうえで、
「ゴルフスウィングフォーム」はもとより、ゴルフプレーの真意・真理を如何に伝うる事が出来るか。ここにかかっているのです。
○○だけ知っているというだけでは通用しない、「レッスン」というものの本質的な部分をしっかり身に付けて、より多くの方々にゴルフの素晴らしさを伝えたいと考えている方に、
当コーチングインスティテュートで学び取り、盗み取り、自己実現に近づいて頂きたいと考えます。