レッスンのはこびと視点
段階式教授法
初級者実施例概略
フルスウィング 修得ステップ例
(あくまで一例としてのご紹介です)
※スコアアップを目論む方にはアプローチ・パターから行う方が効果的です。
いきなり初めから全把握は無理ですので、
順を追って段階的理解を進めます。
大前提は「緊張・弛緩・脱力」のコントロール。
腕力頼みにせず、道具を活用して、
効果的なエネルギー伝達効率を上げましょう。
義務や教義化しないで楽しみながら
リラックスしてレッスンを行えば、
するのではなく、そうなっていきます。
習った形だけをやっているだけでなく、
何故そうするのか。
何故そうなるのか。
それはどうしたら出来るのか。
どんな感覚なのか。
これらもお伝えして行きます。
各ポイントも段階的に行います。
自分がやりたい所から始められますので、超初心者の方は基礎的な所からと
決めつけずに、やってみたい事からでも始められます。
また、スコアアップに特化集中したい方、飛距離を伸ばしたい方、など、
目的は千差万別ですので、皆様それぞれの目標・目的に即した方法でレッスン致します。
ですが、教えられた事、言われた事だけを守れば良いというわけではありませんので、
自己練習を反復して、悩みながら理解深度を深めて、その中から学び取る事で
掴んだものを財産として、自分の感性を信じ、確固たる上達を図りましょう。
段階式教授法 実施例概略
レッスンタイムスケジュール例
(あくまで一例としてのご紹介です)
段階式教授法
初級者実施例概略
フルスウィング修得 EKDドリル例の一部
(あくまで一例としてのご紹介です)
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「全くのはじめて」の方でも「少しは覚えがある」という方でも、
どんなレベルの方でも、習いはじめは全くの「白紙」状態です。
本来のやり方を知らないうちは、ただやみくもにクラブを振ったり、
本能的に目の前のボールを打とうとしたりする、
いわゆる「素体」のままの姿です。
しかし、まだ未成熟な状態ですが、この時はありのまま、
今のままの自分自身でもあるのです。
初期段階 『素』
次段階 『錬』
次は、「技術」の習得段階です。練習を重ね、
磨かれた技術は自ずと洗練されていきます。
ただ、反面で、「自由な発想」や「しなやかな動き」が制限され、
自己の直感力よりも、覚えた技術論を
絶対的なものとして捉えてしまう可能性もあります。
最終到達段階 『無』
心的到達目標点は、「無」の状態。
いわゆる「自然のまま」の段階です。
厳しい練習を経て、長い年月のもと、本来の自分に戻った状態です。
自己に有効・有用なものだけが身体に残り、
何も考えていなくとも、自分の動きがごく自然に、
川を流れる水のように淀みなく発生する状態。流水不腐です。
練習やレッスンを重ねていくに連れて
このような段階を踏襲して
共に成長していきましょう
「やったことがない」という方は最初からボールに当るように、
「良い当りが出ない」という方は、より良い当りが出るように、
あなたと一緒に歩みを進めます。
勿論、出来る限り早く結果を得るようにするのは言うまでもありません。
現状に不満を抱えていらっしゃる方には、根幹治療を施すと同時に、
それまでのスウィングを活かし、「弄られておかしくなった」
とはならないよう、段階式教授法を用いて、原因の究明から
状態の改善までを原理原則の理解と実践的応用を踏まえながら
楽しく実感しながら上達して頂けます。
全員に同じようにただ単に「教える」ではなく、個々の状態をうかがい知り、
稼動域、筋繊維質、関節強度、神経伝達速度、イメージ感覚等を鑑みながら、
新旧取り混ぜた難しい理屈理論を解かりやすく解説し、出来るようになるには
一体どうしたら良いかをご一緒に探し、ドリルやグッズ等も駆使して行い、
むずかしい理論に囚われ過ぎず、自分に適合する身体の使い方と
クラブの扱い方の相互関係を、より解りやすく、より体感しやすく、
結果として「正しく出来るようになる」事を心がけています。
「正しく」とは、「あなたに合った方法」という意味です。
ナイスショットは「出る」のであって「出す」ものではありません。
考え過ぎず、素直に、感じ取れるように、私と一緒に自分自身のスウィングを
楽しみながら見つけ出せるようお手伝い致します。
芯を捉えた時のあの快感をご用意してお待ちしています。
また、レッスンの時だけではなく、練習をする場合でもただ球数を打つだけ
ではなく、効率良くどのように練習すればよいのかを理解しておけば、
日頃の単独自主練習の時にも結果を見出せるので実感が沸き、
楽しく成果を納得出来るようになります。
「トラック何台分の球を打てば解かる」なんて話しはただ乱暴なだけです。
教わった事だけを行うだけではなく、反復練習から自分を読み取る力が
必要なのは勿論ですが、内容の捉え方を理解出来た上で行う事が必須です。
私たちは、当然の事ながらそこを見据えたレッスンを行います。
最後に、何をもって拠り所にしているかですが
「スウィング軌道」「フォーム重視」ではありません。
強いて、敢えて言うならば「インパクトの成功確立」を一番に皆様へお伝えしています。
例えばですが、トップの位置がこうだとか、腕の伸ばし方等は
「する」のではなく「なる」或いは「なってしまう」ので
本来の自然の摂理に則った物理現象と個別身体自然に反したような
無理な形状記憶再現レッスンは致しません。
私どもが提唱している「Natural body structure理論」の
個々の自然体構造で道具を使うという考え方の基本に基づいて
段階式教授法で実感し易くEKDコンセプトのメソッド練習をし
個別応用を理に適うようお伝えします。
そして、よく「ゴルフはメンタル7割」と言われていますが、
95%くらいを占めると考え、その克服もお手伝いします。
「道具」「身体」「思考」「感覚」のマッチングを目指す事で
上達実感が出来る確率が高められます。